電子マネーのポイント、クレジットカードのポイント、クレカチャージの可否、クレカチャージによるポイント獲得のまとめ


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PiTaPaとは

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最終確認日:2018/01/03

関西系交通グループの交通系電子マネーです。
全ての電子マネーを含めて唯一の”一部”ポストペイ型となっており、むしろクレジットカードに近いカードとなっています。

そのため他社の電子マネーのように審査不要ということはなく、審査に落ちてカード発行が叶わない方もいます。

またカードの内容も少し分かりづらい部分があり、関西圏の交通機関ではポストペイ型、それ以外の交通機関(JR西日本も含む)ではプリペイド型(チャージが必要)となっています。

その点も詳しく説明していきます。
ポストペイ型とは
ポストペイ型とは、一定期間の利用分が後日一括して請求される仕組みのことです。
PiTaPaの場合は1日〜末日までの利用分が、指定日に引き落としされます。
クレジットカードでおなじみの仕組みのことです。

PiTaPaが使えるエリア

全国相互利用が可能ですので、例えば東京のSuica利用可能エリアや北海道のkitaca利用可能エリアでも使えます。
しかしこれらの関西圏ではオートチャージ設定をしていないのなら、事前のチャージが必要です。

ポストペイ型のはずなのに何故・・?と思う方もいると思いますが、ポストペイで利用可能なエリアと要チャージで利用可能なエリアが別なのです。

冒頭で唯一唯一の”一部”ポストペイ型で記述したのはこのためです。
ポストペイ
(オートチャージ)
要チャージ
PiTaPa交通ご利用エリア×
ICOCAエリア×
全国エリア×
なお、クレジットカードでのチャージはできません。

1.PiTaPa交通ご利用エリア

ポストペイで利用可能なエリアが「PiTaPa交通ご利用エリア」で、次のエリアとなります。阪急・阪神の電車やバス、そのほか関西圏の電車・バスは概ねこのエリアに含まれていますが、JR西日本が含まれていないことに注意してください。

ポストペイ対象ですので、この圏内で利用した分は後で請求が来ることになります。
この圏内での利用はクレジットカード利用と同じ、いわゆる「ツケ払い」になるということです。

またオートチャージについてもこの「PiTaPa交通ご利用エリア」のみで可能です。

PiTaPa交通ご利用エリアの自動改札機から入場時(またはバス運賃箱タッチ時)、カード内の残額が1,000円(子供用は500円)以下であれば、自動的に2,000円(子供用は1,000円)をカード内にオートチャージします。
このオートチャージ分はポストペイ分と合算して請求されます。

ここでチャージされた額は「PiTaPa交通ご利用エリア」以外、つまりICOCAエリア全国エリアで利用することができます。

ICOCAエリア全国エリアで利用する分を、「PiTaPa交通ご利用エリア」の改札を通らなければオートチャージできないという、何とも変わった仕組みなのです。

ICOCAエリア全国エリアの自動改札機・バス運賃箱をチャージ分がない状態でタッチしても、オートチャージは行われません。

2.ICOCAエリア

ICOCAエリアとは、エリアというもののJR西日本のことです。
このエリアで利用する際は事前のチャージが必要です。

事前のチャージはPiTaPaが利用可能な駅の券売機で、現金のみ(クレジットチャージは不可)にて行うことができます。
またはPiTaPa交通ご利用エリアでオートチャージを行っておくかのどちらかです。

3.全国エリア

PiTaPa交通ご利用エリアICOCAエリアを除いた、全国相互利用対象のエリアです。
このエリアでのPiTaPa利用は、基本的にICOCAエリアと同じです。

PiTaPaが利用可能な駅の自動券売機で現金チャージができますので、チャージ分がない場合は改札を利用する前にチャージを行いましょう。

エリアごとの決済についてまとめる

ここでPiTaPaによる決済内容についてまとめます。

PiTaPa交通ご利用エリアではポストペイ処理だけですので、チャージ自体はそもそも不可能・不要です。
ICOCAエリア全国エリアでは事前の現金チャージ、またはPiTaPa交通ご利用エリアでのオートチャージ(ポストペイ分と合算して請求)となります。

残ったチャージ分はどうなる

現金チャージ・オートチャージ分ともにPiTaPa交通ご利用エリアでは利用できないのですが、一部の交通機関では切符の購入に充てることができます。

それ以外では払い戻しも電子マネーとしての利用もできません。

ポストペイ区間であるPiTaPa交通ご利用エリア以外なら、現金で切符を直接買った方が良いかもしれません。

PiTaPa(ピタパ)の種類

PiTaPaは大きく分けて、「PiTaPaベーシックカード」と「保証金預託制PiTaPaカード」があります。
PiTaPaベーシックカードが通常版といったところです。

申込は18歳以上から可能ですが、子供などの未成年の方は親権者の同意があれば発行可能です。

保証金預託制PiTaPaカードとは

保証金預託制PiTaPaカードは、主にPiTaPaベーシックカードの審査に落ちてしまった方のためのカードで、その名の通り利用前に保証金を納めることを必要とします。

利用枠と保証金の割合は1:4で、利用枠1万円を希望する場合は合計5万円を納める必要があり、利用枠2万円を希望する場合は合計10万円を納める必要があります。

申込は20歳以上から可能ですが、子供などの未成年の方は親権者の同意があれば発行可能です。

どちらも家族会員、こども用の発行が可能

PiTaPaベーシック・保証金預託制PiTaPaともに、電子マネーというよりクレジットカードに近いため、家族会員カードの発行も可能です。
家族カードの利用分は本会員カードの利用分と合算されて請求されます。

また小学校卒業年まで利用できるこども用の発行もどちらにおいても可能です。

後ほど説明しますが、PiTaPaには「PiTaPaショッピング」という「PiTaPaショッピング加盟店」で現金代わりに買い物に利用できるサービスがありますが、こども用はこのサービスが利用できません。

定期券付きについてはPiTaPaベーシックのみの取扱いとなっており、保証金預託制PiTaPaでは不可能です。

ポイント制度について

PiTaPa(ピタパ)にはポイント制度があります。

PiTaPaショッピング加盟店にて買い物を行うことで100円(税込)につき「ショップdeポイント」1ポイントが付与されます。
PiTaPaショッピング加盟店には、店舗によっては5〜20倍のポイント付与を行っている店舗もあります。

貯めたショップdeポイントはPiTaPaで交通機関(電車・バス)利用時に、500ポイント貯まっていれば50円を自動で差し引きます。
1ポイントを0.1円分として利用できるということです。

なおPiTaPaショッピング加盟店とは、PiTaPaをクレジットカードと同様にショッピングで利用できる店舗のことであり、PiTaPaポイントを必ず付与する店舗ではありません。
つまり、PiTaPaショッピング加盟店であってもPiTaPaポイントを付与しない店舗・サービスもあるということです。

次の店舗一覧はPiTaPaショッピング加盟店の”一部”です。
全国チェーンでも関西地区のみPiTaPaショッピング加盟店となっている店舗もありますので注意しましょう。
PiTaPaショッピング加盟店の”一部”(2018年1月1日現在)
コンビニ・駅売店
■アズナス(京阪アンスリー、南海アンスリー)■ファミリーマート(近畿2府4県全店舗および三重県・愛知県の一部店舗)■サークルKサンクス(関西地区・三重県の店舗)■ローソン(一部店舗)
百貨店・大型商業施設百貨店・大型商業施設
■阪急百貨店■阪急メンズ大阪■阪神百貨店■近鉄百貨店■阪急三番街■HEP FIVE■ナビオダイニング■グランフロント大阪ショップ&レストラン■NU茶屋町■NU茶屋町プラス■ハービスPLAZA/PLAZA ENT■ディアモール大阪■なんばCITY■なんばパークス■阪急西宮ガーデンズ■エビスタ西宮■ウイステ■ロサヴィアいばらき■ミング・阪急高槻■G・コレクション宝塚■ekimo■Time’s Place■新なにわ大食堂■スクラ三宮■Whityうめだ■なんばウォーク(ショップdeポイント10倍)■ららぽーと(EXPOCITY・和泉)■枚方T-SITE
スーパー・グルメ・専門店スーパー・グルメ・専門店
■阪急オアシス■イズミヤグループ■成城石井(関西地区店舗)■オークワ■フレッズカフェ■ジューサーバー(関西地区店舗)■ブックファースト(関西地区店舗)■紀伊國屋書店(関西地区店舗)■丸善ジュンク堂書店(近畿地方店舗)■ヨドバシカメラ(京都・大阪)■Joshin■洋服の青山(ショップdeポイント5倍)■ココカラファイン(関西地区店舗)
レジャー施設レジャー施設
■阪神甲子園球場■ひらかたパーク■みさき公園■リゾ鳴尾浜■海遊館■京都水族館
タクシー
■阪急タクシー(ショップdeポイント進呈対象外)■阪神タクシー(ショップdeポイント進呈対象外)■近鉄タクシー(ショップdeポイント進呈対象外)

デポジット・発行費について

PiTaPaはクレジットカードに近い特性であることから、交通系電子マネーには必須のデポジットが不要です。

但し、1年間に一度もPiTaPaの利用がなければ、翌年に管理費として1,000円+税の支払いが必要です。
これはカードごとに請求されますので、家族会員の方の利用もなければ枚数分請求されることになります。

年間に一度も利用がなければ年会費が発生するクレジットカードがありますが、それとよく似ています。

購入方法について

入会申込書の送付またはwebからの申込となります。
自動券売機や駅の窓口でのカード発行や申込受付は行っておりません。

入会申込書はPiTaPa利用が可能な駅に置いてあるか、なければPiTaPaコールセンターに電話連絡すれば送付してもらえます。

webで申込を行うのが最も手っ取り早いと思います。

チャージ方法について

PiTaPaと一体型になったクレジットカードはあるものの、クレジットカードを利用してのチャージはできません。

クレジットカードのポイントが貯めたかったのに・・・、という方は同じ関西地域の交通系電子マネーであるSMART ICOCAを選択しましょう。

他の電子マネーでもクレジットチャージに対応しているものはありますが、関西圏のみで考えるとICOCAのみ、さらにクレジットチャージができるSMART ICOCAという選択がおすすめです。
主な特徴関西系交通グループのICカード。唯一のポストペイ
カードの種類PiTaPaベーシックカード
・保証金預託制PiTaPaカード

それぞれ以下の取扱い有
・家族会員
PiTaPaベーシックカードのみ定期券付きが有り
デポジットor発行手数料不要
※但し、年間で全く利用がなければPiTaPa維持管理料として1,000円+税が必要
ポイント制度についてショップdeポイント
PiTaPaショッピング加盟店での決済でポイントが付与されます。電車・バスの利用でのポイント付与はありません。
購入方法・場所・オンラインでの入会
・申込書の送付
チャージ方法○現金チャージ
×クレジットチャージ
○オートチャージ(オートチャージ分はポストペイ分として請求され、銀行口座から引き落とされす)
クレジットチャージでおすすめカードクレジットチャージは不可
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