「マイ・ペイすリボ」によるポイントアップ

三井住友VISAカードはマイ・ペイすリボを利用することでポイント付与が2倍になります(エブリプラスは3倍)。
このポイントアップのサービスはリボ払い手数料が発生した月のみ適用されるサービスです。

マイ・ペイすリボによるポイントアップに必要な条件

マイ・ペイすリボによるポイントアップは、次の2つの条件をどちらも満たさなければいけません。
  1. リボ払い手数料を発生させること
  2. (発生したリボ払い手数料を、口座引き落としで返済すること)
基本的に、1のリボ払い手数料の発生が主な条件です。

2の、三井住友VISAカードのリボ払い分臨時返済は、三井住友銀行をはじめとした提携ATMで可能です。

しかし次回引き落とし額が決定した後は、次回引き落とし額を除いた残高しか口座返済できません。
全額返済する場合は別途手続きが必要であり、その場合はマイ・ペイすリボのポイントアップは適用対象外となります。

マイ・ペイすリボによる年会費割引は、手数料発生は条件ではない

また、マイ・ペイすリボにはカード年会費割引の優遇もあります。

しかし年会費優遇は、マイ・ペイすリボ登録後にカードを利用するだけで達成できるのです。
ようするに、手数料を支払う必要がないのです。

元々マイ・ペイすリボは一回払いなら手数料は発生しません。

ですので、マイ・ペイすリボを登録後、月々の設定支払額を超えずにカード利用すれば、それだけで年会費割引の対象となります。

しかしポイントアップは手数料の発生が条件です。
この手数料ですが、例え1円でも条件クリアとなるのです。

マイ・ペイすリボによるポイントアップはリボ払い手数料の発生が条件

マイ・ペイすリボによるポイントアップは、リボ払い手数料の発生が条件になっています。

手数料と聞いて、それじゃあ素直に年会費を満額払っておこうと思った方もいると思いますが、リボ手数料が「1円」でもポイントアップが可能なのです。

それなら手数料数円を払って、年会費割引を行わない手はありません。

支払設定額よりプラス500円で繰り越してください

リボ払い手数料を最小にするには、次の方法を実践してください。

例えばマイ・ペイすリボの月々の支払設定額が5,000円なら5,500円、2万円なら20,500円をカード利用してください(キャッシングは含みません)。

支払設定額より500円多く使うことがベストです。
これ以上でも問題ないですが、その分リボ手数料が発生することになります。
なお、500円未満はリボ手数料が発生しません。

ここでは一例を挙げて説明しますが、15日締め、10日払いのカードで考えます。
■4月16日〜5月15日
支払設定額を2万円として、この期間内に20,500円カード利用したとします。
この利用分の請求は6月10日に引き落としとなります。

なお説明上ややこしくなりますので、この期間以外にカードは使わないこととします。
■6月10日
引き落とし日です。

支払設定額が2万円ですので、2万円のみ引き落としされます。
500円が残ることになりますが、この日から利息の計算が開始することになります(前日の6月9日までは利息の計算はスタートしません)。
■7月10日
この日に500円とその利息を支払います。
結局利息の計算は次のようになります。

500円×5日間(6月10日〜6月14日)×15.0%÷365日≒1.027…→1円(小数点以下切り捨て)

7月10日に引き落としがかかる分は、5月16日〜6月15日までのカード利用一回払い分も含まれます。
この利用分のポイントがアップします。

説明上、最初の20,500円以外はカードを使わないとしましたが、実際には使ってください。
使わなければポイントアップの恩恵は受けられません。

説明@ 手数料計算期間について

カードローンは借りた日の翌日から返済日当日まで、利息が発生します。

例えば、4月16日に借りて7月10日に返済したとします。
この場合、4月16日の翌日の17日から、返済日の7月10日までの日数85日に対して、利息が発生します。

しかしクレジットカードのリボ払いの場合は全く異なります。
その理由は一回払いが手数料不要であるためです。
4月16日〜5月15日この期間は「5月利用分」。この期間に20,500円を利用。


6月10日5月利用分の引き落とし日。一回払いなら手数料がかからない。支払設定額より足が出た分はこの日から利息が計算されることになる。
6月14日Aの利用分のリボ払い手数料計算がここで一旦ストップする。
6月15日6月利用分(5月16日〜6月15日)の締日です。
6月16日7月利用分(6月16日〜7月15日)の開始日です。


7月10日6月利用分の引き落とし日。この日に5月利用分の残額の500円と、その手数料発生期間(6月10日〜14日)の手数料が請求される。
5月利用分(4月16日〜5月15日)で発生した手数料は7月10日に支払うことになるわけですが、手数料は7月10日までかかるわけではなく、6月10日〜14日分となるわけです。

ちなみにリボ払い分が7月10日以降も続く場合は、リボ手数料の計算はストップすることなく、連続して発生することになります。

説明A 何故、足の出る金額が500円としたのか

まず三井住友VISAカードのリボ手数料率は年率15.0%です(一部のカードで手数料率が異なるようなので、会員画面か利用代金明細書等で確認してみてください)。

リボ手数料は”手数料”と呼ばれているものの、実質的には利息(金利)です。
キャッシングの利息もそうですが、利息計算は小数点以下が切り捨てとなります。

これは貸金業法によって金利の上限は厳しく定められており、四捨五入で切り上げてしまうと上限金利を超えてしまうこともあるためです。
ほんのわずかでも金利の上限を超えることは許されないため、どのケースでも切り捨てとなります。

そしてリボ手数料1円を発生させる利用額ですが、6月10日〜14日で手数料1円という額を導きだすのなら400数十円になるのですが、付利単位(利息を発生させる単位)が100円となっているため、400数十円では条件を満たせず手数料は発生しないことになります。

ようするに切り捨てで400円で計算されてしまい、手数料が1円未満になるのです。

月々の支払額プラス500円」この金額を月間カード利用期間内に使用すればOKです。

必ず口座引き落としでリボ手数料を払うこと

上述の通り、口座引き落としでリボ払い手数料を返済する必要があります。

ここでショッピングリボの繰上返済方法を紹介したいと思います。
何故紹介するかというと、元金の調整に利用できるからです。

間違っても、口座引き落とし以外での全額返済を行ってはいけません。
口座引き落としのみ、ポイントアップの対象となるためです。

返済方法を駆使して元金を調整する

例えば、次のようなカード利用状況だったとします。この場合、引き落とし日以降に15,500円が繰り越しされます。
この15,500円からリボ払い手数料が発生しますが、上述の通りリボ払い繰越額は500円が最善です。

このままいくと、リボ払い手数料が数十円になります。
リボ手数料をなるべく安くしたいなら、一部を繰上返済することです。

ATM返済であれば千円単位の返済が可能です(返済単位はATMによって異なることもあり)。
15,000円を口座引き落とし日翌日に繰上返済すると、リボ払い繰越額は残りの500円になります。

このような利用方法ができるのです。
振込返済も可能
三井住友カード会社へ連絡して振込口座を案内してもらい、その口座へ振り込むことで返済とします。
基本的に引き落とし日にお金を用意できなかった場合のための措置です。

返済単位は1円から可能ですが、振込手数料がかかります

マイ・ペイすリボによるショッピング保険サービス

多くのクレジットカードでは、カード決済した商品はショッピング保険の対象となります。
しかし三井住友カードで決済した場合、その対象とならないケースがあります。

カード情報の付帯保険欄を見てください。

三井住友VISAクラシックカードのショッピング保険
三井住友VISAデビュープラスカードのショッピング保険

海外利用、国内のリボ払い・分割払い(3回以上)利用で付帯
とあります。

これは主にゴールドカードクラス”以外”のカードに多くみられる内容です。

しかもこのショッピング保険追加のサービスは、リボ払い手数料の発生は条件ではありません。

支払設定額=限度額にしておけばリボ手数料が発生することはなく、さらにショッピング保険が付帯されたカードに変貌するのです。

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